ここ数年 紙の新聞や週刊誌をめっきり読まなくなりました。
つまらないから読まなくなったのでなく、ネットや
メルマガや本のほうがずっと面白いからで そちらに
時間をかけるようになったからです。
テレビを見る割合も年々減っています。
面白いなと思うネットの記事のひとつに 「狂人のたわごと」
というのがあります。
今日付けの記事は ”アイドル経済・中国経済のからくり５”です。
新興国を若いアイドルにたとえて世界経済を説明しています。
若くて可愛いアイドル（新興国）に投資資金が流れがちで、
真面目で綺麗でない女性（先進国）に投資されなくなるのは
当然のこと。
それなら同じもので競争するのではなく、人材が優秀でないと
儲からない第３次産業に力を入れればよい。そうすれば
真面目で綺麗でない中年女性にも勝ち目が出てきます。
根がまじめな連れ合いに 「わたしみたいに不恰好で真面目だけが
とりえの中年（初老）女でも今から磨けばいい仕事につけるかな」
と話したら 「このエントリはそういうことを言っているんじゃ
ないよ」との返事が返ってきた。
わかってますよ、たとえだってことくらい。
冗談はともかくとして 質の高い第３次産業が盛んになれば
少々高くてもそれにお金を払おうという人たちが海外から
多く訪れるはずで、国民の所得が上がるというのは
夢物語ではないのかもしれません。
