体調をくずした時 ためしにやってみること

昨日は久しぶりに微熱が出て 後頭部に神経痛らしきものが・・・

その上だるくて 次の季節に移る時の体調の変化だと思いました。

季節の変わり目にいつも開くのは 野口晴哉著: 「風邪の効用」です。

昨年も一昨年も同じことについて書いています。



そういえば 2年前の10月はまだ夏の気配が残っていました。

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2013/10/12

「風邪の効用」 秋の健康対策


気分がいまひとつだと思ったり、季節の変わり目に何か変だと
感じるたびに 野口晴哉著: 「風邪の効用」 を開きます。

体というのは四季の変わり目に 次への季節に対応できるよう準備をするそうです。

汗の出が少なくなる秋は脱塩がうまくいかず 泌尿器に負担がかかって
肩こりや頭痛になりやすくなるとか。

といっても日中は汗が出るほどで 未だに秋とは思えないのですが(関西だけ?)

体のバランスを取るために温かい汁とかスープがいいようです。
ゆっくり、一口ずつ。


また秋は同じ温度でも春より冷えを感じやすいので、
体の異常が起きやすくなります。


秋になって体のあちこちに辛い症状が出てきた時は
首の左あたりをタオルで温めるとすーっと消えることが
あります・・・消えればラッキーですね。


体が悲鳴を上げる前に緊張をほぐし 次の季節に向かって
できるだけ体調を整えておきたいものです。

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昨日は早速 首の左、”胸鎖乳頭筋” という部分に温めたタオルを
5分ほどあててみました。

2〜3時間後、汗が出て 血液の流れがスムーズになった感じがして、
100%すっきりではないですが、だいぶ楽になりました。


「風邪の効用」には一度温めて効果がなければ 違う理由があるのだろうとあります。


*) 本には ”首の左にある胸鎖乳頭筋” と書かれていますが、
   サイトで調べると ”胸鎖乳突筋” としかヒットしません。
   位置が同じなのでたぶん同じものなんだと思います・・・