散歩は楽し  〜 羽咋市、 金沢市 (石川県) 〜    その1

羽咋(はくい)と金沢までひとり旅をしてきました。

以前読んだ ローマ法王に米を食べさせた男」  (講談社
という本の舞台が 「石川県羽咋市」 でした。


いつかそのブランド米である  ”神子原米” の里を見たいと
思っていたので、今回タクシーで案内してもらうことにしました。


地元のことはもちろん、歴史や政治のことにも詳しい
ドライバーさんでしたので、とてもラッキーでした。






UFOの街に相応しいような雲が出ていて わたしのお気に入りの
絵柄になりました。







刈り取った後の棚田が拡がる風景









羽咋市には4WDでなく普通の車も走ることができる ”千里浜
なぎさドライブウェイ” があるので、そちらにも行ってもらいました。




ここは遠浅の海。 底びき網漁が行われています。




砂浜に直接乗り付けたトラックの荷台に 獲れたばかりの
魚が入れられ、近くの市場まで届けられるそうです。



「千里浜」の砂像

像は砂に特殊なのりを混ぜたもので作られています。

雨でも簡単にはくずれないそうで、春から秋にかけて
展示されています。





お城の前で鎮座しているのは 「マツコ」さん^^



気多大社」  (けたたいしゃ)

日本神話に出てくる化鳥・大蛇を退治して海路を開いたという
大己貴命(おおなむちのみこと = 大国主命) がまつられています。

歴史を感じさせる 由緒ある神社です。





まだ羽咋市には道の駅はないので 今計画中だそうです。

こちらは道の駅ではないのですが、地元産の野菜や
加工品が結構揃っているお店で、購買意欲をそそられました。

珠洲の塩」 と 「つるし餅」を買いました♪





地元ならではのこんな野菜もあります。



JR羽咋駅はJR七尾線金沢駅から特急に乗って約30分、
各停でも約1時間で行けます。


他にUFOの博物館などもあります。

でも今回是非行ってみたかった普通車やバイクが走る「千里浜」 と 
「神子原」の雄大な棚田の景色を見ることができて大満足でした。