人が持つ意識が幸せにも不幸にもする

幸せと感じるか、不幸と感じるか、それは
お金がたくさんあるかないか、成績が優秀か
どうか、いい企業で働いているかどうかなど
とは全く関係ないものです。

幸不幸は人が持つ意識の違いで感じるもの
なのです。

お金がそれほどなくても満足と思う人、
お金が平均以上あってももっともっとと
望む人、それぞれです。

残念な人とばかり付き合うことになると
感じている人はその人の意識が残念だからと
言えます。 残念な意識が残念な人を呼んで
しまうのです。

私の周りでもいい人なのに、身内に暴力的な
人や欲の深い人と結婚してしまい、なかなか
縁を切ってくれないと深刻な悩みを持っている
人がいます。 厳しいことですが、その人が
心のどこかで 依存する気持ちがあるから
あまり芳しくない人と縁ができてしまうのではと
感じ始めました。

そこに気付かないといつまでたっても 同じ
連鎖に苦しめられることになります。

負のサイクルから抜け出すチャンスはあるのに
いつも逃してしまう。プラスに働くほうに努力を
向けない。他人や政治のせいにしてしまう。
だからいつも繰り返すのです。

今、負のサイクルから抜け出しつつある、身近な
女性たちも知っています。新たな伴侶と巡り合い、
生活のリズムを取り戻し、うまく歯車が回り始めて
います。 彼女たちを温かく見守っていきたいと
思います。よい方向に向かいますようにと願いつつ・・・

”意識”が幸も不幸も呼んでくるのです。
環境が変わった時がチャンス、見逃さないように
したいものです。