年を取った利点に人への好き嫌いが減った、
というよりほぼなくなったということがあります。
時々誰かと話している時、嫌いではないけど
この人退屈だなぁと思うことがあります。
それは何だろう・・・私がその人から生きる
エネルギーが得られないからだとの結論に
達しました。
ではエネルギーをくれる人ってどんな人か
考えてみました。
★料理、手芸、他何でもよいのですが、昨日より
今日、今日より明日よりよいものにしていこうという
工夫が感じられる人
身近なほんの些細なことでいいです。
★自分や家族に起きている問題に投げやりにならずに
真摯に取り組んでいる人。世間体を気にしての
悩みではない人。
★何か少しでも社会貢献している人。
地元地域でも、もっと遠いところでもかまいません。
★仕事(金額の多寡に限らず、お金を稼ぐこと)に
まじめに取り組んでいる人。
★偉ぶっていない人。淡々と暮らしている人。
主人は今、仕事だけに目が向いています。
その日失敗したこと、うまくいったことなどの話を
聞いているだけでエネルギーを貰います。私の
毎日の家事と連動しているので、家事が楽しいです。
いつも感謝しています。
娘も毎日帰宅が遅いですが、愚痴ひとつ
こぼさず、過ごしています。 頑張っている姿を
見るだけでエネルギーが湧いてきます。
こちらも感謝です。
知り合いでは料理に対して向上心のある人、
地域のために一生懸命働いている人、また
それを手助けしている人などからエネルギーを
貰います。 お付き合いしてくれてありがとう。
逆にこの人といるとエネルギーがなくなっちゃうと
思う人もいます。
愚痴の多い人。理屈ばかりで行動に起こさない人。
人をなかなか理解しようとしない人。
身を守ることに精を出している人。消費活動しかない人・・・
エネルギーがなくなってしまうので、そういう人とは
できるだけ避けたいものです。