2012年大晦日

いよいよ2012年最後の日となりました。

自民党政権が復活した途端に円安、株高の方向に触れ、
経済なんて単に気の問題?などと思ってしまいます。

日本だって大変な問題を抱え、それが一人一人に
のしかかってくる訳だから どのように進んでいくか
目先の数字に惑わされることなくしっかり
見据えていかないといけないですね。

振り返って今年はどうだったでしょうか。

個人的には家族皆それなりに元気で過ごせたことが
一番ありがたいことでした。

自分自身は10月にブログを始めたことが一番の大きな出来事です。

来年はもっともっと好奇心旺盛に過ごして もうちょっと
充実したサイトにできたらなぁ^^

世の中の出来事で今年一番印象に残ったことは・・・・

オリンピックがありました。

韓国や中国との摩擦が大きくなりました。

フギュアスケートは男女共に大活躍しました。

笹子トンネル崩壊という悲惨な事故がありました。

年末には新しい党がたくさん生まれ、どの党に
入れたら良いのか おおいに迷う選挙が行われました。

他にも良いこと、悪いことたくさんありました。

でも一番印象の強かった出来事は
山中教授のノーベル賞受賞でした。

ノーベル賞を受賞したから感銘したのではありません。
晩餐会にマデレーン王女と並んで華麗に登場されたからでもありません。

山中教授へのインタビューで、
ノーベル賞はこれで私にとって過去のことになりました。
(メダルを)大切な場所に保管してもう見ることもないと思います。
一科学者としてこれから、すべきことを粛々とやっていきたい」
という言葉を聞いたからです。

権威というものに目もくれず、ご自身の仕事に邁進する。

卓越した才能に恵まれた人たちがこのような方たちばかりだったら 
必ずや世界に平和が訪れるでしょう。

無力すぎる自分は密かにこういう方々が出現することを
期待するほかありません (- -)

来年は少しでも良い年になりますように・・・・・・