ふるさと納税について考えてみる

まだ一度もふるさと納税をしたことがありません。

 

こんなお得な制度を活用しないのはもったいないよと

ネットに詳しい方から教えてもらいましたが、

面倒なのでしないままです。

 

先日、夫とふるさと納税について話合いました。

 

夫は現在の制度に反対です。

 

税金は今まで通り、政府なり自治体が

知恵を絞って国民、住民のために最良に使うのがベスト。

 

納税する側も納税の見返りに何かを得るというのは反対だ。

 

また商品の生産者はビジネスとして堂々と

市場で勝負すればいいという考えです。

 

 

一方娘はふるさと納税で恩恵を受けています。

普段なかなか手に入らない果物に集中して

さとふるしています。

 

同居していた時は私たちも宮崎マンゴ-や

岡山の桃やさくらんぼ(どこのだったかな?)など

美味しくいただいちゃいましたけど。

 

 

さて、最後にわたしの意見は?

 

夫の意見にだいぶ傾いてきました。

 

納税者が見返りなしで納めた税金を自治体や国が

知恵を絞って最良に使う、がやっぱりよさそう。

 

やってみようかなという迷いはあったけど、

ストレートに商品を購入したほうがずっと

楽だし、ふるさと納税は保留にすることに

しました。

 

 

*ちきりんさんの近著「自分の意見で生きていこう」を

読んで、最近「反応」か「意見」かを意識して

暮らすようになりました。