2月1日、2日と2泊で山中温泉の旅をしてきました。
茹でガニ、焼きガニ、カニ鍋・・・美味しかったです~♥
山中温泉 → 永平寺 → 山代温泉 → 金沢市内というコースで散策
旅行前は震災のことを少し心配したけど、山中温泉の地元の人が山中温泉は震度6を超えて揺れはひどかったけど、ほぼ被害はなかったと話してました。
北陸の冬は曇りの日が多く、時々雪。
決して天候はよくないけれど、逆に温泉にのんびり浸って
しみじみ身体を休めることができました。
宿泊した旅館など、しばらく売上の一部を被災地の産業復興のために寄付するそうで、多くの人が動くことが支援に繋がっていきます。
北陸本線から見えた白山です。
快晴のおかげでくっきり見えた雄大な白山に感激しました。
山中温泉から一日一往復のみ出ているバスで永平寺まで足を延ばしました。
1時間以上乗っているのに、乗客は私と夫の二人だけ。
厳寒期なので、訪ねる人もあまりいないのでしょう。
人の少ない寺内はとても静かで荘厳でした。
お坊さんたちは座禅中との張り紙があり、特に緊張感がありました。
器好きの夫婦なので、旅をすると窯元に寄ってしまいます。
今回は山代温泉の街中にあった「須田靑華」(青は草冠があります)で
一目ぼれしました。しばらく考えて、やっぱり買うことにしました。
びわの箸置きも個性的なので一緒に購入。
カップは「染付双耳向付」で、お料理を入れるものですが、
お揃いのお皿も買って珈琲やスープも入れて楽しもうと思っています♬
こちらは山中温泉の街中にある「漆器工芸多田桂寛」さんのお店で購入しました。
多田桂寛さんは山中塗の職人さんで、直接お店に出て
漆器についていろいろ話してくださいました。
ご主人の多田さんが店内にいた台湾のお客さんとポケトークで会話していて、今時はこうなのね〜と関心しました。
飯碗として炊き立てのご飯を入れたら、白米がとても映えました。食卓がいつも通りとは違う感じになります🎵
スプーンも凄く気に入っていて、何と一本550円。嬉しい限りです。