世界の今のふしぎふしぎ

今、世界的に急激なインフレになっているという。

 

アメリカの物価高の記事を読むともうびっくりしてしまう。

 

どうしちゃったの?

 

アメリカはコロナ禍で、お金をそれはそれはたくさん

刷って、失業者たちを救済し続けてきた。

 

ロシアのウクライナ侵攻でもとてつもない武器とお金の

支援をしている。

 

金利を上げ、結果がわかっていたように急激なインフレになっていった。

 

日本は金利を上げず、円安になって世界から取り残されていくように

感じます。

 

一方、国内を見てみると・・・

 

住宅ローンなど長期にわたって低金利お金を借りてる人たちは

金利が上がると破産してしまう可能性が。

 

そして政府の後押し(内部留保など)で

夥しい数の失業者を作らずにすんでいる。

 

結果、目立った暴動も起きず、昔のような大きな労働組合の動きも起きてない。

 

アメリカとは対照的だ。

 

こんな風に日本独自の政策を取ることが許されるの?

 

それとも先進国の間での何か取り決めがあって日本はそう

しているの?不思議です。

 

日本のような政策を取っていると、一見無事に進んでいくように

見えるけど、産業の発展が阻止され、やがては日本という国自体が

沈んでいく。

 

新しい産業を生み出すエネルギーが失われてしまうから。

 

7月10日は参議院選挙。

 

経済発展と生活が困窮した人たちの救済とは両輪で動かさないと

いけないのに、どこも野党には経済発展させるアイデア

持っているようには感じられず、ほんとに頼りないです。

 

野党はまるで親(政府)にこづかいをねだる子どものように見えます。

 

若い世代の人たちには選挙に行ってほしい!

 

政治家は投票する層に目を向けてしまいます。

 

そして古い体制が維持され、やがては日本は世界から取り残されてしまいます。

 

何より投票率が気になります。

 

さて、参院選の結果はどうなるでしょうか。