先日20日のちきりんさんの VOICYを聞いていたら
近年の技術革新で失業者が出るのは必須だけど、
それは機械化が始まったイギリスの産業革命から
ずっと続いている現象だという話がありました。
多くが仕事の転換を迫られました。
その後、日本も同じことが起こりました。
しかし、産業革命、技術革命などによって、従来の仕事に従事している
2割の人は残り(むしろ付加価値がついて高給を受け取れる
状況になる)、あとの8割の人が低い給料となったり、同じ仕事を
続けていかれずに別の仕事への転換を余儀なくされてきました。
現代を見てみると、コンピュータが誕生して、インターネットが生まれ、
スマホ、パソコンと進化し、今はChatGTPがさらに人の仕事を奪うと
言われ始めています。
ChatGTPの登場であろうと、やはり2割の人は
付加価値がついて仕事をスムーズに続けられ、残り8割の人は
なんらかの変化が生じてくるだろうとちきりんさんは言っています。
その法則は昔と変わらないとのことです。
今朝、MAG2NEWS で「ChatGPTの普及でキャバクラ消滅?Windows生みの親・
中島聡が「AIとオタク文化の融合が日本を救う」と考えるワケ」という記事を
読みました。
その中でChatGTPを使いこなすには「聞く側が賢いことが必須条件に」と
あります。
機械やAIに使うのか、使われるのか、それによってその人の仕事が
大きく分かれてきそうです。
ますます受け身の生き方では生き残ってはいけないでしょう。
子育てをしている親御さんたち、最終的にお子さんがどう育てて
いくべきか、日頃の子どもさんとの付き合いや暮らし方に気を配って
いかなかればいけないですね。