〜7月 大歌舞伎を観に行く(昼の部) (東銀座、東京) 〜

今週は夜の部と昼の部の2回、歌舞伎座へ足を運びました。
今回は昼の部です。

通し狂言(お話全部通しで)「三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)」
です。本能寺の変から主君の後継者が秀吉が押す三法師と決定されるまでの
約50日間に起きた出来事を物語にしています。



織田家の跡継ぎに決定した三法師は堀越勧玄君が演じます。






歌舞伎でついでに歴史も勉強しようと思うのはやめました。

衣装も時代に合っていませんし、細かい人間関係も本当に
そうだったかしらと疑問に思う点が多いからです。

歌舞伎は素直に華麗さや荒々しさ、様式美などを楽しめば
いいですね♪


第一幕の孫悟空の物語は織田信長に仕える武将が夢に出てきた
ために作られています。この繋がりが何とも歌舞伎らしいです。







源氏物語」というお弁当です。
少量多種で盛り付けられたお弁当はひと時、幸せにしてくれます。