使い込んだ曲げわっぱのお弁当箱に蒔絵をする

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金継ぎ講座の先生が変わって、とても教室に活気が出てきました。

 

先生は金継ぎだけでなく、蒔絵も専門なので、受講生たちに

 

蒔絵もやりましょ!と強く勧めてくれます。

 

以前は皆、壊れたり、ひびが入った器を

 

黙々と金継ぎで直していました。

 

蒔絵を始めた今、どんな器にどんな絵柄でどんな色に

 

しようか楽しく迷いながら決めていきます。

 

わたしはまだ蒔絵初心者だから、講師の教えを仰ぎながら

 

慎重に蒔いていきます。

 

絵に勢いをつけるため、そのうち一気に筆を運んでいく

練習をしていきたいな。

 

写真は10年前くらい前に関西に住んでいた時、

車出勤していた夫に毎日持たせたお弁当箱のひとつで、

都内の伝統工芸展で購入した秋田の曲げわっぱです。