安倍元首相の国葬等に関する朝日新聞社の川柳の掲載に思う

スマホで目に留まった、朝日新聞社の川柳。

 

全部同じ傾向の内容の川柳ばかり選んでいます。

 

あまりにわかりやすくて、一辺倒で気持ち悪くなりました。

 

世の中にはいろいろな考え方があっていい。

 

でもこうして一新聞社が一つの色で染めてしまうのはとても危険なことだと思う。

 

政治家はたくさんの意見を聞いて、その中から最終的にリーダーが

厳しい決定をしなければいけないリスクの高い仕事です。

 

世の中を、社会を、世界を俯瞰できる人ならば

こんな凝り固まった内容ばかりを集めることはできないでしょう。

 

矛盾だらけの世界。その中で最良の答えをださなければ

いけないのだ。ある人たちにとっては利益があってもある人たち

には不利益になる政治の世界。

 

外交に関しては今の日本の中では誰一人成しえない

外交を展開してきたのではないか?

 

世界から見た安倍元首相の存在は捨てがたいものがあります。

 

政府がいろいろ秤にかけて出した最善の

答えを是非実現してもらいたいものです。

 

*余談ですが、8日の選挙演説での襲撃事件は知り合いのタイ在住の

タイ人女性からの事件後すぐのラインで知りました。

 

「安倍元首相が襲撃されたって、ショック!!

日本のマスコミは大きく報じてますか?」と。

 

即テレビを付けたら少しずつ報道が始まっていました。

 

彼女が日本に留学していた当時の首相なので、印象も

強かったのでしょう。

 

世界を驚かせた大事件のひとつです。