壮大な世界で生きてるわたしたち

ロシアによるウクライナ攻撃。

誰でもテレビやネットで戦争映像を眺めることができます。

 

現実に起きているのに、遠い世界のこと。

 

今日本に住む私たちはまるで何事も起きてないように

泣いたり笑ったりしながら日常を送っています。

 

世界は壮大すぎます。

 

私たち一人ひとりがいて、その上に国家があり、

さらにその上にその国家を使って世界を調整している

国とは関係なく生きている人たちがいる。

 

その人たちは棋士。まるで世界がひとつの将棋盤のよう。

 

私は最近QUORAに嵌っていますが、その壮大な世界を

充分理解している人たちからのメッセージが届くと

嬉しくなります。

 

ネット社会でなければ、私のような普通の主婦が

壮大な世界観を共有することはあり得なかったでしょう。

 

そしてちきりんさんのVOICYやツイッターや書籍やブログでは、

そんな世界で個人としてどう考え、生きていけばいいのかヒントを

与えてくれます。

 

リアルな世界では決して話すことのない深淵の世界。

そして残酷すぎる世界でもあります。

 

地球上の誰もが幸せになる日はくるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼんやりと世界はこうなるのかもと思えてきた

今現在、マスコミの話題はロシアのウクライナ侵攻が

圧倒的に占めています。

 

その合間にコロナは第7波が来るかもと、ほんのちょっと

煽っている程度になってしまいました。

 

一番に驚いたのは、ロシアの上空を民間飛行機が飛べなくなったので、

日本⇔ヨーロッパなどの航路は遠回りしなければいけません。

 

これって米ソ冷戦時代に戻ったということ?

 

この先この状態が続くと、再び米ソ(西側諸国と中露諸国)分裂か。

また以前と同じ道を行くのかな?

 

そうなればドル取引中心だった世界が、中露諸国においては

ルーブルや元での取引に変更されていくでしょう。

 

これは世界の警察、世界の金融の中心だったアメリカの力が

弱まっていくといくということ?

 

エネルギー、金融・・・産業構造が大きく動いていますね。

 

10年後、20年後、私は生きているかな?

 

この目で変わりゆく世界を見てみたいです。

 

世界の変革は多くの人たちの犠牲の上に成り立っています。

犠牲になっている人たちに思いを馳せなければ・・・

 

今ふと思いついたことをメモ的に残しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衝撃的!選んでいかない人生は暗い

何度も書いてますが、10年以上にわたって

ちきりんさんのブログ、著書、ツイッター、Voicy をすべて

もれなく読んだり、聞いたりしています。

 

3月31日付のVoicyのタイトルは「選ぶもの選ばないものを

明確に分ける訓練が必要」です。

 

私はバイキング形式の朝食の時、量はともかく

たくさんの種類を試したいので、ちょっとずつ

数多くお皿に乗せます。

 

それって、選ぶ意思が弱い人ということらしい。

衝撃でした。

 

人生はその日何を食べる?のような小さなことから就職、結婚その他

大きなことまで日々決定しなければいけないことの連続です。

 

世の中の経済が自然に伸びる時は

横並びでよかったけれど、

衣食住がすっかり足りてる現代は生き方が多様化し、

自分の意思をはっきりさせないと生きづらい社会と

なってきました。

 

小さい時から自分は何をしたいのか、何が欲しいのか

自分で選択していく訓練が確かに必要です。

 

あまり内容を書いてはいけないので、ここまで。

テンポよいお話は目から鱗です。

是非直接聞いてくださいね。

 

 

ほとんどのことは自分で選んでいるつもりだったけど・・・

 

今度ホテルの朝食を利用することがあれば、意識して

「今日はこれを食べる!」と決めてから取りにいこう。

そうしたら違った世界が見えてくるかも。

 

子どもの時から何事も気兼ねなく選んでいけば

明るい将来が待っていそうです。

 

 

 

実は若い人は頭が固くて、高齢者のほうが柔軟?!

私は 携帯アプリのQUORAを愛読(?)しています。

 

いろいろな経歴の方や経験をお持ちの方たちからの

直のお話が読めて、ずっと主婦だけをやってきた

私には刺激がいっぱいです。

 

先日、若い世代の人から「何も興味が持てない。

この先何が楽しいことがあるのだろうか」という

質問がありました。

 

 

ある年配の方は、

 

「若い人は頭が固いからなあ。世の中にはたくさん

楽しいことがあるのに、気づかない。わたしなどは

旅にも芸術にも数学にも物理にも興味が

湧いてきて、退屈している暇がない」との回答をしてました。

(こんな内容でした)

 

「若い人は頭が固いからなあ」という言葉は

衝撃的でした。確かに若いうちは物事の一面しか

捉えていないことが多いかもしれません。

 

若い人の中に好奇心旺盛の人たちもたくさんいる一方、

生きることにしらけてしまっている人も多いような

気がします。

 

今私の周りの高齢者たちの中には、好奇心旺盛の人たちが

たくさんいます。フットワークも軽く、興味のあることに

チャレンジしている人も多くいます。

 

物事はこうだ!と決めつけないで、多面で

見ていくと、違う世界が発見でき、

人にも優しくなれます。

 

他人の生き方、暮らし方を尊重しながら、

自分の好きなことを見つけられたらしめたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えつくす人たちにはかなわない

考えつくす人 > 考える人 > そこそこ考える人 

> 大勢の意見に同調する人

 

世の中はこの図式で決まっていきます。

 

大きな集団でいえば、戦争。

 

専門の戦略家たちが日々練って練って、どうしたら

戦争に持っていけるか考えつくしています。

 

そして考えつくしている人たち同士の戦いとなります。

 

次に各国の政治家たちはその戦略家たちの意見を聞き、

また自分自身でも他の情報を集めて政策をどうするか

国や国民、政治家個人サイドに有利になるように考え、

決定していきます。

 

さて、私たち一般人はどうでしょう。

 

今はネット情報も増えたので、マスコミに疑問に持つ人は

自分から積極的に情報を取りに行きます。でも実際の

現場での経験がないからそこそこ考える人に留まってしまいます。

 

そして多くの人たちはテレビや新聞で大々的に報道される

ことを信じて、ひどい!かわいそう!と反応するだけとなっています。

 

当然考えつくしている戦略家たちに軍配があがります。

こうと決定したら、時間の長短はあっても実行されます。

 

実際のところ、私たちは毎日の暮らしがあるので、

戦争についてばかりを考えつくすことができません。

 

今のウクライナ攻撃からさかのぼってすべての戦争や

革命や争いはその結果でしょう。

 

一度狙われたら、私たち一般市民はもう逃げることはできません。

 

なので世の中は、最初に記したように

考えつくす人 > 考える人 > そこそこ考える人 

> 大勢の意見に同調する人 となります。

 

これは私たちの身近な社会でも同じことが言えそうです。

 

考え抜いた人は自分の置かれた環境から抜け出し、

新たな人生を切り開いていくことができます。

 

自分で考えず、周りに流されてしまう人は、不満な状況から

なかなか抜け出せない悪循環に陥ります。

 

といって戦争は未来永劫、止めることはできないとあきらめて

しまってもよいのだろうか?

 

目の前に送られてくるもの以外の情報も拾って、

自分なりの意見や判断を持っていないと

不安ばかりが増してきます。

 

 

ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読むと

人の意見に左右されず、ぶれない自分でいられるようになるので、

お勧めです。

 


自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ | ちきりん | ビジネス教育 | Kindleストア | Amazon

つねにリアリストでいたい

今回の戦争も悲惨で、ウクライナ市民の人たちの

日常を一刻も早く戻してというのが今の気持ちです。

 

一方、この戦争で得したのは一体だれなのか、

そして損をしたのは誰なのか、冷静に考えてしまうリアリストの

自分がいます。

 

そんな状況が書かれたサイトを見つけました。

 

プーチンの狂気を悪用する、ウクライナ紛争で“得をした”人物リスト - まぐまぐニュース! (mag2.com)

 

世界はこのまま二分していくのか。

 

日本政府だって決して愚かではないでしょう。

 

私たちの暮らしが大きく変わっていくのだから、

これから先どんな政策を進めていくのか

国民一人ひとりがしっかり見守もっていかなければいけません。

 

 

戦争に勝ちも負けも英雄もないはず

ウクライナ攻撃が収まらなくなってきています。

 

最近の戦争はますます情報戦が過熱して、全く

違った形になってきた。

 

何か違和感があると思うのは私だけなのでしょうか。

 

戦争に英雄などいないはずなのに、ゼレンスキー大統領を

英雄として持ち上げるマスコミ。

 

大きな犠牲を被っている市民のために、どうして戦争を

終わらせる努力をしないのか理解に苦しみます。

 

以下のサイトはプロたちの記事で、とても共感できました。

 

ゼレンスキーは「英雄」か? ウクライナに武器と金を送ることは本当に「正義」なのか?(川口 マーン 惠美) | 現代ビジネス | 講談社(3/4) (ismedia.jp)

 

プーチンだけが悪玉か―米国の「幅寄せ、煽り運転」がもたらしたもの(大原 浩) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) (ismedia.jp)

 

そもそも何かがおかしいゼレンスキー大統領の演説 | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)

 

高評価のゼレンスキー演説、日本人はあの「巧みさ」に幻惑されすぎていないか ウクライナ支援はすべきだが、熱にあてられていては国の進路を誤りかねない(1/5) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

 

 

 

英雄だの何だのは、のちに勝者と言われる側が勝手に作り上げるもの。

 

コロナでも戦争でも、有事の時にマスコミは疑問に思う者たちを

封じ込める存在なのだと改めて思います。

 

一刻も早く停戦して、罪のない一般市民たちの

日常の暮らしを取り戻すべきです。