私はカフェ好きで、毎日のように珈琲を飲みに行ってます。
駅上とか駅近にあるからどうしても、スタバとかドトールとか
ほんとは少々高くてもいいから、地元のこだわって入れた珈琲をと思っても、結局近いところを選んでしまいます。あ〜安易、安易。
どうして地域の一等地は外資系大手やチェーン店に占められて
しまうのでしょう。
先日、木下さんのVoicyを聴いていたら、土地を提供する人の問題、
お店を選ぶ私たちの問題であることに気づきました。
安易に大手に土地を貸してしまう開発側と
安易に近いからと利用してしまう私たちの怠慢さの結果です。
心地よい街は、住む私たちの努力なくしてはできません。
客足が遠のけば、街にそぐわない企業は自然と撤退していきます。
納得できるものに触れたり、手に入れたりするために
私たち客側の意識も必要ですね。
欧州出張中の木下さんのVoicyで、パリの街についての
報告がありました。
パブリックスペースに外資は入れさせない。
小さな資本でも出店できるような仕組みができているそうです。
一律の景色になってしまった日本の街。
若い世代の人たちには大いに国内外に旅をしてもらって、
イメージを作り、日本の街並みを変えていってほしいです。