医師の近藤誠さんが今月13日に亡くなりました。
残念、そしてとっても寂しいです。
近藤さんの本を読み、当時癌に対する考えがずいぶんと
変わったことを思い出します。
癌はステージやできた部位によって治療方法が違うことを
知りました。
どれを選択するかは最終的には自分が判断するもの。
それには自分が患者になった時、納得いくまで担当の先生のお話を聞きしたいです。
一般に不治の病と言われている病気に罹ったら、
現在の生活を犠牲にしても命を少しでも延ばしたいのか、
短くてもいいから命がなくなるまでの間、可能な限り
普通の生活を送っていきたいのか。
実際に宣告されているわけでないので、
甘いかもしれないけど、私は後者を選択したいと
今は考えています。
私の知り合いにも癌で治療中の人が何人かいます。
癌と共に暮らしています。時々辛い時期もきます。
それでも乗り越えながら普通の生活を送っています。
どうするか。最終的には自分で選択するしかないのでは?