今朝の羽鳥モーニングショーで、サラリーマンの退職金への税金と社会保障費が上がるとの報道があった。
✳︎この表は「羽鳥モーニングショー」から
主にヨーロッパは「高福祉」「高負担」
日本は「中福祉」「中負担」
アメリカは「低福祉」「低負担」
ですが・・・
日本は「低福祉」「中負担」になりつつあるという。どうしてバランスがくずれてしまったの?
「低福祉」ってなんだろう。
国や自治体にいくら税金が入っても、福祉に
分配されなければ、福祉を受ける私たちは
不満が募ります。
お金が福祉に回らなければ、満足な福祉になりません。
介護の世界、保育の世界では職員さんたちは安い給料で、厳しい負担の中で仕事をしています。すると自然に離職率が高まります。
人手不足、職員さんたちの質の低下が起きてきます。
それを止めるには介護士教育や保育士教育、スタッフさんたちの給料に税金を投入しないとダメです。
介護や保育で受ける側が満足できるのは物やお金ではないのです。
質の高い訓練や知識を身につけた志の高いプロの方がいなければ希望はないのです。
世の中の人たちはどう考えてるのかなあ。