今日は友人たちとの距離の取り方について考えてみました。
働いている方たちは仕事仲間と毎日顔を合わせるのは仕方ありません。
何ったって仕事ですから
他に介護される人や乳幼児の世話とか、いつも顔を
突き合わせていないといけない場合もあり、これも
避けることはできません。
では、そうでない状況の中、友人や身内のひとたちとは
どう付き合ったらいいの?
特に高齢になると仕事から離れる人がほとんどで、特定の人たちとの
交流がメインになりがちです。
密度が濃くなると必ずマンネリ化してきます。
特に努力しなくても楽しい時間が過ぎていきます。
でも私は子ども(離れて暮らしています)でも、2人いる姉たちとも
友人たちともしょっちゅう会うということはしません。
いくつかの違うグループでのお付き合いの中から知識や経験を
増やしていくようにしています。
またひとりで野菜作りしたり、散歩したり、カフェに入ったり、
電車に乗って出かけたりもします。
またSNS のVoicy や QUORA や X やブログ、そして本などで
間接的な知識を得ています。
SNSも本も私にとってはまるで発信する人と会話をしているような
気分にさせてくれて、暮らしを豊かにさせてくれています。
ちきりんさんも木下斎(ひとし)さんも橘玲(たちばなあきら)さんもそして
他のたくさんの本の著者の方たちも私にはお友達のような感覚があります。
もちろん一方的。本気でお友達と思っていたら危ないですけど 笑
そして子どもや身内の人たちや友人たちとたまに会ったり、
食事したりしてお互いの近況を語り合います。
フルタイムの仕事をしている夫とはその日の夕飯以降と週末だけ
顔を合わせますが、同じ付き合い方をするよう心がげています。
ちきりんさんや木下斎さんや橘玲さんのお話を聞いて、
「今日の話題は〇〇だったよ」とよく話しています。
ちゃんと聞いてくれているかは疑問ですが。
そういう付き合い方をしていると、いつも新鮮で人と会うことが楽しくなります。
いつも同じ環境に身を置いている人との会話は退屈です。
密の濃い関係の中から得た話題ばかりで、その人自身が得た
知識や経験がない人の話はつまらないな~って
思うことがよくあります。
いつも誰かを頼るのでなく、一人で外出したり、
本やSNSを楽しんだりして、孤独の中で得るのも
大切なことだと思います。
・・・続く